＜施工例№098＞三世代が暮らす、快適空間リノベーション

福岡の発展しつつある都市周辺部に位置するＮ邸。
家族６人の三世代が生活する、90坪近い古民家の住みながらのリノベーションになりました。
薪ストーブのある広いＬＤＫは、小屋裏スペースも活用したこの住まいの中心です。料理好きのご主人の要望で、キッチン真裏の壁面に開口部を設け、さばいた魚が運べるようにするなど、細かい点にも配慮しプランしました。
食器棚やオーディオスペースは造作で作り、デザイン性と機能性を追求しました。
土間玄関は、この家にあった御影の敷石を敷き詰め、N家のオリジナリティを大切にしました。
建具はハウスランド社オリジナルの建具で、アンティークガラスを採用した、それぞれテーマ性のあるデザインにしました。
開口部は全てペアガラス、床・壁・屋根部分にも全て断熱材を入れて、以前と比べてはるかに暖かい快適な住まいになりました。
白いスペイン漆喰の外壁が美しい和の家が、１年近い年月を経て完成しました。